病院概要
名 称:医療法人社団厚仁会 操外科病院
所在地:岐阜県岐阜市四屋町43番地
連絡先:058-262-7711
設 立:昭和59年6月
病床数:35床
診療科:外科、胃腸外科、整形外科、脳神経外科、
人工透析・泌尿器科、皮膚科、放射線科、肛門外科、
リハビリテーション科
専門外来:CKD(慢性腎臓病)外来、脳神経外科、
消化器外科、漢方外来
ご来院の皆様へ
1.当病院は保険医療機関の指定を受けています。
2.当病院では、1日に11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
*朝8時30分~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受持ち人数は4人以内です。
*夕方17時~翌朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受持ち人数は18人以内です。
<一般病棟入院基本料 急性期一般入院料6>
3.当病院は、入院時食事療養(Ⅰ)及び管理栄養士による栄養管理を実施する加算の基準の届出をしています。
【入院時食事療養(Ⅰ)の内容】
・入院患者様の年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の入院時食事療養の食事の提供たる療養が、
適時にかつ適温で行われています。
・配膳時間は朝食8時、昼食12時、夕食18時です。
・1食につき670円(1日3食を限度)です。
4.当病院では、緩和ケアを担当する医師により、指導管理を行う届出をしています。
<がん性疼痛緩和指導管理料>
5.当病院では、岐阜市内のがん診療連携拠点病院と提携し、その病院から退院した後の治療を担う届出をしています。
<がん治療連携指導料>
6.当病院では、生命維持管理装置の安全管理を、臨床工学技士により行う届出をしています。
<医療機器安全管理料1>
7.当病院では、16列マルチスライス型CT装置を導入し、届出をしています。
<CT撮影>
8.当病院では、基本的動作能力の回復等を通して、実用的な日常生活における諸活動の自立を図るために、種々の理学療法学を組み合わせて、個々の症例に応じてリハビリテーションを行う届出をしています。
<運動器リハビリテーション料(Ⅱ)>
<脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)>
<呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)>
9.当病院では、慢性維持透析について、届出に必要な施設基準を満たしています。
<人工腎臓(慢性維持透析を行った場合2)>
10.当病院では、人工腎臓を開始する前の患者様に、腎代替療法について、関連学会の作成した資料に基づき十分な説明を行う届出をしています 。
<導入期加算1>
11.当病院では、臨床工学技士により水質検査を月1回以上実施し、関連学会から示されている基準を満たした血液透析濾過用の置換液を作製し使用している届出をしています。
<透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算>
12.当病院では、人工腎臓を実施している患者様の下肢末梢動脈疾患の重症度等を評価し、療養上必要な指導管理を行う届出をしています。連携する医療機関は、岐阜市民病院です。
<下肢末梢動脈疾患指導管理加算>
13.当病院は、救急医療に関する管理加算の施設基準を満たしています。
<救急医療管理加算>
14.当病院では、院内感染防止対策を行った上で、院内に感染制御チームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌等の適正使用、職員の感染防止等を行う届出をしています。連携する医療機関は、朝日大学病院です。また、全国のサーベイランス(J-SIPHE)に参加しています。
<感染対策向上加算3>
<連携強化加算・サーベイランス強化加算>
15.当病院では胃瘻造設術について施設基準を満たす届出をしています。
<通則16 胃瘻造設術減算規定に係る基準>
16.当病院では、診療記録を適切に管理する施設基準を満たす届出をしています。
<診療録管理体制加算3>
17.当病院では、厚生労働省が実施する「DPC導入の影響評価に係る調査」に準拠したデータ(入院のみ)を正確に作成および継続的に提出する施設基準を満たす届出をしています。
<データ提出加算1及び3>
18. 当病院では、情報通信機器を用いた診療について、施設基準を満たす届出をしています。なお、情報通信機器を用いた初診において、向精神薬の処方は行いません。
<情報通信機器を用いた診療>
19. 当病院では、糖尿病指導の経験を有する医師、看護師、管理栄養士からなる透析予防診療チームにより、指導管理を行う届出をしています。
<糖尿病透析予防指導管理料>
20. 当院では、慢性腎臓病指導の経験を有する医師、看護師、管理栄養士からなる透析予防診療チームにより、指導管理を行う届出をしています。
<慢性腎臓病透析予防指導管理料>
21. 当院は、オンライン資格確認を行い、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用する体制を整えています。
<医療情報取得加算>
22. 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、薬剤の有効成分をもとにした「一般名処方」を原則として行っています。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点等ありましたらご相談ください。(一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方箋に記載することです。それにより供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります)
<一般名処方加算>
23. 当院では、領収書発行の際に、「診療明細書」を発行させていただいております。また、公費負担医療受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、明細書を無料で発行させていただきます。発行を希望される方は、会計窓口にその旨をお申し出下さい。(明細書には個人名及び、使用した薬剤の名称や、行われた検査の名称などの個人情報が記載されていますので、取り扱いには充分ご注意ください)ご家族の方が代理で会計を行う場合の、その代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出下さい。
24.当病院では、下記の1人室・2人室の利用をご希望される場合は、別途室料が必要となります。
1人室(32、33、35室) 1日につき6,000円
2人室(22、23、25、30、31号室) 1日につき3,000円
詳細につきましては、ご遠慮なく受付までお申し出下さい。
25.当病院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
紙おむつ・紙パンツ
(S)1枚 80円 (M)1枚 90円 (L)1枚 100円 (LL)1枚 110円
尿取りパット
(レギュラー)1枚 20円 (スーパー)1枚 30円 (一晩中)1枚 50円
病衣(ねまき)1着 2,300円
[病衣は実費販売価格です。ご自身のものを持ち込まれても構いません]
26.文書料は、以下のとおりです。
診断書 1通 2,750円
診断書(事故) 1通 5,500円
診療報酬明細書(事故) 1通 5,500円
入院証明書 1通 5,500円
27.診察時間外、深夜、休日等の診療に対しては、法令により自己負担額が増えます。
以上、保険医療機関の規定により掲示致します。
何卒宜しくお願い申し上げます。
操外科病院 院長
令和6年7月1日